ブルマイスターツヤクワガタの飼育日記 (実験)

Odontolabis burmeisyeri

分布 

インド

特徴

色つきクワガタの中では最大種。体全体に艶がある。標本よりも生きている個体の方が艶が美しい。

 

我が家の飼育状況

2006年6月9日    現在

幼虫

成虫

 

2006年2月6日

我が家にはブルマイスターの幼虫が5匹いますが内♂一匹だけが早く繭を作りました。他の4匹は3令になったばかりです。

(この固体は研究の為に実験しています。普段は繭は絶対に開けないで下さい!!)

1匹の♂蛹を開けてみることにしました。昨年12月終わりごろから姿を見せなくなり、繭を作り初めたと思っていました。繭を軽く振るとコロコロと音がします。おそらくまだ蛹状態でしょう。

繭を開けてみました。

立派な♂蛹が姿を見せました。ウニョウニョとうごめいています。

 

2006年2月10日

(この固体は研究の為に実験しています。普段は繭は絶対に開けないで下さい!!)

この様な蛹室を作りました。

羽化の研究の為にしたことでみなさんはしないで下さい。繭を壊されたこの固体はおそらく羽化不全になると思います。

 

2006年2月19日

(この固体は研究の為に実験しています。普段は繭は絶対に開けないで下さい!!)

繭の上部分を開けました。体の大きさの割には小さな繭です。これで本当に大アゴが伸びきるのでしょうか。

 

 

2006年3月6日

(この固体は研究の為に実験しています。普段は繭は絶対に開けないで下さい!!)

蛹の頭が色付いてきました。そろそろ羽化が始まるようです。

ほとんど動きません。

 

2006年3月8日

(この固体は研究の為に実験しています。普段は繭は絶対に開けないで下さい!!)

夜10時過ぎです。成虫の形が透けて見えています。動きはありませんが確実に成虫に近づきつつあります。

明日の朝を待つことにしてオヤスミナサイ。

 

 

2006年3月10日

(この固体は研究の為に実験しています。普段は繭は絶対に開けないで下さい!!)

ついに羽化の始まりです。お尻は長く羽には水滴がついています。頭はまだ曲がっていて胸の下にあります。見る限り完璧な固体です。

 

2006年3月11日

(この固体は研究の為に実験しています。普段は繭は絶対に開けないで下さい!!)

夕方見てみるとすでに羽は中にしまってありました。公園でよく見かけるハサミムシに似ています。そのままにしてそっと温室に戻しておきました。

 

2006年3月12日

(この固体は研究の為に実験しています。普段は繭は絶対に開けないで下さい!!)

朝見ると寝返りをしていました。(夕方確認するとまたひっくり返っていました)

羽のツヤは既にはっきりと出ていてワックスを塗ったようなテカリがあります。

 

2006年3月27日

(この固体は研究の為に実験しています。普段は繭は絶対に開けないで下さい!!)

久しぶりに確認すると羽の色にはかなりツヤがありました。

動き回っているようですがまだそのままにしておきます。

 

 

2006年4月8日

(この固体は研究の為に実験しています。普段は繭は絶対に開けないで下さい!!)

やはり繭を開けたことによる羽化不全がありました。目視で確認する限り、

@、お尻部分の羽開き。

A、生殖器の出っ張り。

B、羽全体の凸凹。

C、羽全体のツヤ不足。

等がありました。

この固体にはかわいそうな結果となりましたが今回確認出来た事は、ツヤクワガタは繭を開けてはいけない。人口蛹室の設置は難しいということです。

経験上、繭を作ってから約3〜5ヶ月で地面に出てきます。それまではそっとしておいて上げましょう。

 

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